健康コラム

あなたもロコモかも!?自宅でできる「立ち上がりテスト」

アルケミスト接骨院 院長

ロコモティブシンドローム(ロコモ)って聞いたことはありますか?

骨や関節の病気、筋力やバランス能力の低下によって、立つ・歩くといった移動する力が落ちた状態のことです。進むと転倒・骨折しやすくなり、介護が必要になる危険が高くなります。

当院は「100年歩ける身体づくり」を目指して、歩行力チェックを行っています。気づいていないだけで、下半身の筋力が落ちている方は意外と多いんです。

この記事の結論
  • ロコモは、骨・関節・筋肉の衰えで「立つ・歩く」力が落ちた状態です
  • 片脚で40cmの台から立ち上がれなければロコモ度1の可能性
  • 40代でも立てない方がいます。早めに気づいて運動を始めることが大切です

ロコモ度テストは3種類

  • 下肢の筋力を調べる「立ち上がりテスト」
  • 歩幅を調べる「2ステップテスト」
  • 体の状態や生活の状況を調べる「ロコモ25」

このうち、ご自宅で手軽にできるのが「立ち上がりテスト」です。

立ち上がりテストのやり方

  1. 40cm・30cm・20cmの高さの台(椅子)を用意します
  2. 台に腰かけ、腕を胸の前で組み、両足は肩幅くらいに開きます
  3. 反動をつけずに立ち上がり、そのまま3秒キープ
  4. 40cmの台から両脚で立てたら、次は片脚で挑戦(左右とも)
  5. 片脚で立てなかった場合は、両脚で30cm、20cmと低い台に挑戦します

※ 無理はしないでください。膝や腰に痛みがある方、ふらつきが強い方は、転倒しないよう周りに人がいる状態で行うか、テストは控えてください。

判定の目安

結果判定
どちらか一方の脚でも、片脚で40cmから立ち上がれないロコモ度1
移動する力が落ち始めている
両脚で20cmから立ち上がれないロコモ度2
移動する力の低下が進んでいる
両脚で30cmから立ち上がれないロコモ度3
移動する力の低下が進み、社会参加に支障が出ている

さあ、テストしてみましょう!

椅子から片脚で立ち上がれなかったら…

当院の歩行力チェックでも、この立ち上がりテストを行っています(当院で使っているベンチは40cmです)。40代の方でも立ち上がれない方がいます。

「介護が必要になって子どもに迷惑をかけたくない」「好きなことができない老後にしたくない」――そんな想いで来られる方が多くいらっしゃいます。

始まりは、たいてい「運動不足」です。わかっているけど続かない、何をしたらいいかわからない、という方には、自宅でできる歩行トレーニング「walkey」がおすすめです。

まとめ

  • ロコモは、介護が必要になる危険が高い状態のこと
  • 「立ち上がりテスト」で、自分で簡単にチェックできる
  • 片脚で40cmから立てなければ、運動を始めるサイン

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参考
  1. 日本整形外科学会「ロコモオンライン」ロコモ度テスト

※ この記事は一般的な情報です。症状が強い場合や長引く場合は、医療機関を受診してください。

ABOUT ME
アルケミスト接骨院院長
アルケミスト接骨院院長
柔道整復師/フィジカルトレーナー
スポーツは見るよりやる派で学生の時は陸上競技でインターハイ・国体出場経験あり。アメリカンフットボール、ラグビー…そして柔道はなんちゃって黒帯。武道も多少かじる。運動ばかりしてきた人。
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