なかなか治らない痛みに|ガイドラインが示す「質の高い治療」11の条件
こんにちは、あるいはこんばんは。
アルケミストです!
どこに行っても、なかなか治らない痛みでお困りではありませんか?
今回は、【筋骨格系疼痛に対するベストな治療法は?質の高い診療ガイドラインから11の奨励事項を紹介します。】
整形外科や接骨院、整体院などの治療所へ行っているけど、なかなか治らない…と感じているあなた!
これを知らずに損をしているのかもしれません。
- 質の高いケアは、患者中心で、身体活動・運動を軸にしています
- 手技(マッサージなど)は、他の治療と組み合わせる補助という位置づけ
- 信頼できる施術者と、一緒に治療計画を立てることが大切です
信頼度が高い研究:システマティックレビュー
医療の分野では薬や治療方法、検査の方法など科学的根拠のことをエビデンスと言います。
このエビデンスは研究の方法によって、信頼度が全然違います。
【筋骨格系疼痛に対するベストな治療法は?質の高い診療ガイドラインから11の奨励事項】はエビデンスの中で最も信頼度が高いシステマティックレビューです。
それでは、中身を紹介していきましょう!
11の奨励事項とは
次の11の奨励事項は筋骨格系の治療法で質の高いケアの指針になるものです。
①治療は患者中心であるべき
②重篤な病態の見極め
③社会心理的要因の評価
④放射線画像検査は深刻な病状、保存的治療が不十分、原因不明、症状進行などない場合は推奨しない
⑤神経学的検査、可動域や筋力の評価など身体検査
⑥患者の進行状況などを評価
⑦患者の自主性を高め、情報提供
⑧身体活動、運動に対処する管理を提供
⑨徒手療法を用いるのは他の治療法と併用する場合のみ
⑩特別な条件がない限り、保存療法
⑪仕事、通常生活への復帰
徒手理学療法22(2):105–106, 2022
これらに基づいて治療を行っているところは良い治療所と言えるのではないでしょうか。
手技(徒手)は補助としてのみ
手技は主たる治療には向かないという事実
きちんとエビデンスに裏付けされた治療法の上に、併用して、補助的に使用する治療法が手技(徒手)療法です。
全部手技(または手もみ)でする。手技に自信あり!という整体院はよく見かける気がします。
エビデンスとしてはないけど…。
リラクゼーションとしてはとても良いと思います!
リラクゼーションとは、治療や痛みの緩和を目的としておらず、【心身の緊張を解きほぐすこと】
痛みを取りたい方はぜひ、参考にしてください。
何度も通って、時間もお金もかけたけど…イマイチ効果が出ないなら、11項目が合致しているところかな?と見直してみてください。
まとめ
本当に治したいなら、この3つが重要
- 信頼できる施術者を探すこと
- 施術者と一緒に治療計画を立てること
- なんとなく知らずに不安にならない!自主性を持つ
長い時間揉んでくれて気持ちがいい…のは治療ではなくリラクゼーションとしてご活用を。
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※ この記事は一般的な情報です。症状が強い場合や長引く場合は、医療機関を受診してください。

