変形性膝関節症の痛みの対処と予防
おーちゃん
アルケミスト接骨院
「勝てました!」
爽やかな笑顔を見せてくれたのは、鳥取市内の学校に通う女の子
彼女は接触プレーで、膝に相手が乗ってしまい負傷。立ち上がることができませんでした。
「やばいなぁ…これはやっちゃったなぁ…」かなり自覚があったようですが、手術が必要と、はっきり言われた時は、涙がしばらく止まらなかったそう。
前十字靭帯は膝の関節の中にある重要な靭帯で、方向変換やジャンプの着地など膝を安定するよう支えています。
特に女子選手は骨格的、筋力的に前十字靭帯損傷のリスクが高いと言われています。
この選手は前十字靭帯だけでなく、半月板も損傷してしまい、共に手術となりました。
手術は鳥取県外で受け、入院リハビリその後帰ってきました。ある程度のリハビリまでは済んだものの、競技復帰に至るまではまだまだ遠い状態
ACL損傷は「手術すれば治る」ものではなく、その後のリハビリで復帰後が決まると言っても過言ではありません。
当院で、競技復帰を目指すリハビリ・トレーニングをすることに。
膝の痛みは手術でほとんどなくなったものの、正座は出来ないし、曲げるのは怖いと
でも焦らず、膝関節の可動域の回復と筋力強化、下半身から上半身の連動に取り組みました。
週1〜2回実施
リハビリ開始から約6ヶ月後、サポーターをつけながらも、練習に復帰しました。
地味な基礎トレーニングばかりでしたが、心の強さも育ったように感じます。
前十字靭帯損傷は、スポーツ選手にとって大きな試練です。でもそれを乗り越え、自身のカラダを理解し、強くなって復帰する。
アルケミスト接骨院では、選手の競技復帰のためのトレーニングもサポートしています。
そんな気持ちを全力で支えます。