外反母趾・内反小趾(寝指)

あなたは今このような事でお悩みではありませんか?
外反母趾で合う靴がない
長時間歩くと、腫れて痛む
外反母趾のサポーターをつけると歩きにくく、日常ではつけられない
病院に行ったが、手術を勧められた。できれば手術はしたくない
整骨院などでテーピングをされたが、痒みや肌荒れが起きて長時間張れない
足の痛みを庇うせいか、膝や腰も痛い
外反母趾はなぜ治らないのか?
足の骨はアーチ構造になっており、歩く時の衝撃を緩衝したり、前に進む推進力に変えたりしています。
足の骨の位置が正常でなくなると、アーチが崩れ、本来の母趾の位置ではなくなり、正常な歩行ができなくなります。
もし、次の施術や方法を行っていたら、原因に対して改善することが難しいと考えています。
- 湿布、痛み止めの薬
- 指と指の間を広げるスポンジやサポーター
- タオルギャザートレーニング
その場しのぎになる、一時的な痛みの止め方では根本原因には届きません。
外反母趾とは?
親指の付け根が飛び出し、指は小指側に曲がっていきます。
親指の付け根が靴と擦れてタコになったり、腫れて赤くなったり、痛みを出したりします。
酷くなると親指が隣の人差し指の上に乗ったり、下に潜り込むなどして、足の指が地面に接しない部分が出てきます。また、指自体が横倒しになっていくので、指の腹ではなく、指の側面が地面につくようになっていきます。
ヒールなどを履く女性に多いですが、男性もなります。
治療は日常生活指導や運動療法などの保存療法から酷くなると手術へ
原因は?
原因の多くは足に合わない靴を履き続けること。その他、遺伝などもあります。
外反母趾は踵の骨の倒れ込みにより、28個もある足の骨の位置が正常でなくなることで起きることが多いです。
足のアーチ構造は足全体がバネのように作用して歩行時の衝撃を緩衝します。それらが使えず、衝撃を膝や股関節など他で受けてしまい、膝の痛みや姿勢不良、腰痛を起こしてしまうことがあります。
外反母趾ではうまく地面を蹴ることができなくなるので、足裏やふくらはぎに余計な負荷がかかり、足の疲労の原因になります。
つまり「足の骨の位置が崩れた」状態なのです。
指と指の間を広げるスポンジ・サポーターやテーピングは指に対するものであり、本当の原因は「踵の骨の歪み」にあるのです。
①足の骨が崩れて内側に倒れ込む(靴や歩き方のせいで扁平足に)
②足の骨の崩れのせいで、足首の負担増・足首がうまく使えなくなる
③足の骨の崩れのせいで、膝が内側に入り、膝にかかる負担が増える
④膝が歪んで、股関節や腰の負担が増える
⑤股関節や腰が歪んで、背中の負担が増える
⑥背中が歪んで、首の負担が増える

この状態の方は、積み木のように上にある関節ほど重力に抵抗して負担を多く受けることになります。こうなると根本的な部分(足の骨)に変化がないと、症状はあらゆるところに出ます。
だからこそ…
足から健康を支える
歩けるカラダ専門院におまかせください!
当院での3ステップ治療方針
施術や温熱、電気療法など症状に合わせて組み合わせていきます。
痛みが強いうちは動くのも大変なので、まず痛みの改善を目指します。
しかし、痛みが減ったからと言って、ここで治療をやめてはいけません。
痛みが減った=治った!ではありません。
丁寧に原因を探し施術しても、良くない負担がかかる現在の生活自体が改善されたわけではないので、元の歪んでいる状態へ戻ってしまうことがあります。
施術時間以外を施術時間に変えるインソール処方と靴を選ぶ
当院では国家資格を持っていないと処方できない海外の足病医が使う矯正用インソールを取扱っています。
このインソールはフォームソティックス・メディカルと言い、取扱認定を受けた院でしか取扱ができません。
個々の足に合うよう成形するので、フィット感がとてもよく、それでいてしっかりと足の骨の構造を正しい構造に矯正する矯正用インソールです。
矯正のインソールの効果を最大限引き出すのは、靴。靴も大事な治療の要素です。


外反母趾を助長するような身体の使い方を、正常な歩行へと戻す運動療法
痛みが出るようになったのは「不良な姿勢」が原因です。
1回の強い外力で怪我した場合も、不良な姿勢・動きが繰り返し起こり、組織に負担をかけた結果傷んだ場合も、良くない姿勢や環境がリスクとして元々あったわけです。
それらを治さない限り、またぶり返すことになります。
当院は、歩行機能に特化したトレーニングサービス「walkeyまちの治療院」の導入院です。
