ロコモティブシンドロームって聞いたことありますか?
骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり、介護が必要となる危険性が高い状態のことです。
当院は100年健康に歩ける豊かな人生を目指しています!
そのために必要な【歩行力チェック】を行なっています!
気がついていないだけで、結構下半身の筋力低下している方が!
この記事では、ロコモティブシンドロームの簡単は検査方法をわかりやすくお伝えします。
ロコモ度テスト
ロコモ度をテストするには3つの方法があります。
- 下肢筋力を調べる「立ち上がりテスト」
- 歩幅を調べる「2ステップテスト」
- 身体の状態や生活状況を調べる「ロコモ25」
ご自宅等で簡単に検査する方法は「立ち上がりテスト」です!
立ち上がりテストのやり方
まずは40cmの高さの椅子や台などを使います!
手を胸の前で組み、両足は肩幅ぐらい広げます!
そのまま反動をつけないように立ち上がり3秒キープします!
できたら次は同じことを片足でチャレンジします!
ロコモ度テストの結果は・・・
40cmの台から両足で立ち上がれない=ロコモ度2
40cmの台から片足で立ち上がれない=ロコモ度1
- ロコモ度2は「移動機能の低下が進行している状態」
- ロコモ度1は「移動機能の低下が始まっている状態」
さぁテストしてみましょう!
椅子から片足で立ち上がれなくなったら・・・
当院では「歩行力チェック」を行なっています!
歩く力が最も健康に必要だからです!
このロコモ度テスト「立ち上がりテスト」も行なっていますが…
40代の方でも立ち上がれない方も
(ちなみに当院で立ち上がりテストに使っているベンチは40cmです!)
- 介護状態になって子供に迷惑かけたくない
- 好きな事ができない・好きな場所に行けない老後にしたくない
- QOL(生活の質)を低下させたくない。人らしい人生を送りたい
そんな想いを持っている方が多く来られます。
始まりは「運動不足」
わかっているけど…運動って続かない。何をしたら良いのかわからない。
そんな方に最適な運動はこれです↓
医療・介護に頼らない健康寿命を伸ばす方法
人生100年時代!よく聞く言葉ですよね?
日本は世界トップクラスの長寿国です。
でも、【健康寿命】...
まとめ
ロコモティブシンドロームは「介護状態」の危険性が高い状態のことです!
ロコモは簡単な「立ち上がりテスト」で簡易的にテストできます!
ご自分でテストできるので、人生健康でいたいと思う方はぜひチェックしてみましょう!