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運動していない日もプロテインは飲むべき?

運動やトレーニングをして、筋肉をつけたり、疲労を回復させたり、燃焼率を上げて減量やダイエットを行うために

プロテインを摂取する!という方は多いと思います!

トレーニングジムではプロテインバーが併設されているところが多いので、気楽にプロテイン摂取することができます!

そんな身近になったプロテイン

スポーツや競技をする方もプロテインが栄養価も高く、効率よくタンパク質を摂取できるので使用している人は多いと思います!

運動したらプロテイン!

これは当たり前のようになって来ました!

しかし、トレーニングは回復のための休息が必要なのでトレーニングしない日もあるのではないでしょうか?

プロテインを飲むと太る…と聞いたことがあるので、そもそもあまり飲まない!とか

運動していない日は飲まない!という方もいます!

れお

運動していない日はプロテインは飲まない方がいいのでしょうか?

この記事でわかること!

  • ズバリ!運動していない日にプロテインは飲む?飲まない?
  • おすすめのプロテイン

運動していない日にプロテインは飲む?飲まない?

プロテインとは?

プロテインとは一言で言うと「タンパク質」

タンパク質は分解していくと「アミノ酸」になります

アミノ酸は3大栄養素の一つで、エネルギー源でもあります

髪や爪、肌などの身体の組織はアミノ酸で出来ています!

なので、運動をした・してないとは関係なく、常に「アミノ酸」は必要です

プロテインを飲んで太った!というのはプロテインではなく、必要以上に糖質・脂質を摂取したからです

次の表はタンパク質の食事摂取基準を部分的に抜粋したものです!

男性女性
18〜64歳65g /日50g /日
65歳以上60g /日50g /日
日本人の食事摂取基準(2020年版)より

身長・体重により多少変化しますが、身体の活動量が低下した高齢者など必要なエネルギー量が減った方もタンパク質は推奨量以上の摂取が望まれています

【体重1kgに対して1gのタンパク質と覚えると簡単です】

運動を行った場合はさらに1.5〜2倍のタンパク質摂取が必要になります!

低カロリーで高タンパク質の代表格「ささみ」

低カロリーで高タンパク質と言えば「鳥のささみ」がよく出てきますね

鳥のささみを例に、1日に必要なタンパク質量を考えてみましょう!

鳥のささみのタンパク質は100g当たり23gです!

女性でも200g以上必要ということですね(鳥のささみだけというわけにはいかないので実際は他の食品も考慮する必要があります)

このように食事でタンパク質を摂取しようとすると、量が必要です

普段どんな食事を摂っていますか?タンパク質足りていますか?

タンパク質は意外と摂れていない人が多いのです

食事はバランス!補うためにプロテインを飲む

タンパク質が実はかなり必要で摂取しにくいのは先ほどの通りです

このタンパク質を食品から摂取しようとすると、不必要な糖質・脂質を一緒に摂ってしまうことがよくあります

ささみのように糖質がなく、脂質がかなり低いものであればいいのですが…

プロテインを飲んで太ってしまった!というのはここが怪しいですね!

食事のバランスと飲んでいるプロテインに含まれる栄養素を見る必要があります!

市販されているプロテインには糖質や脂質を含むものもあるからです!

栄養を補うプロテインを摂取する時は3食の食事とのバランスが大事になります

れお
  • 食事だけで必要量が足りるのであればプロテインを摂取する必要はありません
  • 食事で足りない栄養を補うものなので、必要量以上摂取(特に糖質・脂質に注意)すると、脂肪として蓄積されます

運動してもしなくてもアミノ酸を摂取しよう

人の細胞は絶えず新しく再生し、古い細胞は捨てられていきます!

どんな人も常に「アミノ酸」は必要です!【その中でも体内で産生できないアミノ酸を必須アミノ酸と言います】

運動をすれば、より再生のためにアミノ酸の必要量が増していきます

食事で補えないタンパク質を補う=プロテイン

おすすめのプロテイン

プロテインの種類

プロテインと言ってもいろんな種類があります!

動物性プロテイン

ホエイプロテイン

ホエイと言ったら、ヨーグルトの上澄みの部分【ホエイ=乳清】

ミネラルやビタミンも含まれています

粉にしても溶けやすく、飲みやすいので殆どのプロテインはホエイプロテインです!

体内への吸収速度が速いので胃もたれしにくいという特徴があります

運動後に素早くタンパク質を補給したい時に最適!

【乳糖不耐症】

プロテインや牛乳を飲むとお腹が張ってゴロゴロとしやすい人がいます

乳清を濃縮する製法の場合、乳糖が残りやすく注意が必要です

【WPC製法】

  • 乳清を濃縮してフィルターで処理したもの
  • 乳糖が残りやすいので乳糖不耐症の人はお腹の不調の原因になることが多いです

【WPI製法】

  • イオンを使って作ったもの
  • タンパク質を約90%も含む高濃度のホエイプロテインが作れます
  • 乳糖があまり含まれないため、乳糖不耐症の人にも向いています

【WPH製法】

  • 酵素を使って作ったもの
  • WPI製法のプロテインより更にホエイを含みます!
  • お値段は高めになります
ガセインプロテイン

牛乳を主成分として作られたプロテインです!

ホエイは水溶性で吸収が速いですが、ガセインは不溶性で吸収に時間がかかります

吸収速度がゆっくりなので腹持ちが良いプロテインです

そのため減量やダイエット、運動をしていない日、就寝前の摂取に向いています

植物性プロテイン

ソイプロテイン

ソイとは大豆のことで、大豆のタンパク質を取り出したものです

ソイもガセインと同じように吸収に時間がかかり、満腹感が持続するプロテインです

ガセインと同じように減量やダイエット、運動をしていない日に向いています

さらに動物性プロテインよりカロリーを抑えることが出来ます!

大豆の成分である【イソフラボン】は女性ホルモンに似た作用があります

肌のハリを保ったり、ビタミンやミネラルも多く含みます

食物繊維を含むのでやや溶けにくく、粉っぽさを感じることがありましたが、改良された商品が多くなってきました

おすすめのプロテイン

マイプロテイン

マイプロテインはヨーロッパNo.1ブランドです!

【Impactホエイプロテイン】がベストセラーでイチオシ!

  • 1食スプーン1杯(25g)でタンパク質21gを含みます!
  • フレーバーにより多少の栄養の違いがありますが、これだけのタンパク質を1杯のスプーンで摂取でき、コスパが良いです!

ワンランク上のホエイプロテインは【ImpactホエイTMを選択しましょう!

  • ホエイプロテインを1食で25g含みます!
  • 脂質が1g未満!

最高純度のホエイプロテインをお求めの方は【Impactホエイアイソレート】を選んで下さい

  • タンパク質が90%以上!高純度です
  • 脂質はゼロ!

ホエイプロテインだけでなくソイプロテインもラインナップされていますよ!

Choice GOLDEN ISOLATE (ゴールデンアイソレート) 

Choice GOLDEN ISOLATE (ゴールデンアイソレート) ホエイプロテイン ココア 1kg [ 人工甘味料 GMOフリー ] グラスフェッド プロテイ
  • 安心の国内生産!
  • 人工香料などの添加物やGMO(遺伝子組み換え作物)を一切使用せず、乳酸菌を配合した高品質のプロテインです!
  • ちょっとダマになりやすいところは注意が必要です

まとめ

運動してもしなくても、人の身体にはタンパク質が必要です!

皮膚も髪も全てタンパク質

若々しさを保つためにも新陳代謝を促さなければいけませんが、材料はタンパク質なので、積極的に摂取したいですね!

特に女性や高齢者はタンパク質が必要です!

ですが、食事からタンパク質を摂取しようとすると余計な糖質や脂質も摂ってしまいがち

プロテインは精製されたタンパク質なので余計な糖質や脂質を摂らずにタンパク質を摂れます

食事とのバランスをとりつつ、積極的に摂取しましょう!

食事なので1回で効果が出るようなものではありません

継続・習慣化していくことが大事です!

気になった方はぜひお試しあれ